アートとともにひと、もの、風土の新しいかたちをさぐる

アネモメトリ -風の手帖-

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特集 地域や風土のすがたを見直す、芸術の最前線

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#90
2020.11

コロナ禍の変化と取り組み

1 書店という空間 宮城・仙台、青森・八戸

2020年に入ってから、わたしたちの生活は一変しました。
新型コロナウィルス対策として発令された緊急事態宣言は、今現在は解除され、国内移動なども促されていますが、今後の見通しは未だ不透明です。
わたしたちは今、どんな状況に置かれているのか。そして、これからどのように働き、生活していくのか。

『アネモメトリ』特集では、これから数ヵ月にわたって、これまで取材してきた各地の方々にインタビューを行うことにしました。基本的にはZoomでお話を伺っていきます。新型コロナウィルスの影響は地域によって、またそれぞれの生業や活動によっても異なります。さまざまな変化と取り組みを紹介することで、これからを多角的に考えていきたいと思っています。
初回は、東北の書店2軒を取り上げます。仙台の古書店カフェと八戸の公営書店の今を、京都の新刊書店誠光社」店主・堀部篤史さんに聞いていただきました。