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アネモメトリ -風の手帖-

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堂本印象(1891‐1975)

京都市生まれの画家・堂本印象が亡くなったのは、9月5日のことです。西陣織の図案を描く仕事に従事していましたが、1918年、日本画を学ぶために京都市立絵画専門学校(現在の京都市立芸術大学)へ入学。翌年に帝展に出品した《深草》が入選します。そののち、帝国美術院賞を受賞するなど、帝展で高い評価を得、日本を代表する画家として国内外で活躍するようになりました。1950年に日本藝術院の会員になり、1961年には文化勲章を受けました。
京都、金閣寺や龍安寺の近くに、京都府立堂本印象美術館があります。これは、1966年に堂本印象みずからがデザインして設立したものです。1991年に京都府へ寄贈されました。堂本印象美術館では、そのコレクションを活かした企画展が開催されています。たとえば現在は、「堂本印象生誕125年 鮮やかなる筆の技―信貴山成福院の襖絵―」という展覧会が開催中です(9月22日まで)。美術館のウェブサイトでは、一部ですが、コレクションを見ることもできます(ホーム→コレクションギャラリー)。
-京都府立堂本印象美術館
http://insho-domoto.com/index-j.html

堂本印象が会員になっていた日本藝術院は、優れた功績をもつ芸術家を顕彰するための国の機関です。日本藝術院のウェブサイトでは所蔵作品が公開されています。堂本印象の作品はありませんが、日本画、洋画、彫塑、工芸、書など、およそ320点の作品を見ることができます。
-日本藝術院
http://www.geijutuin.go.jp/