毎月第2金曜日の夜は毎回多彩なゲストをお招きしショートレクチャーを行います。レクチャーの後は、ドリンクを片手に受講生も講師も交じり合って、気軽に話をしながら交流を深めることができるアットホームな夜会です。3月のゲストは山本昭宏さんです。 原子力平和利用という期待を抱いてきた戦後日本。 では、具体的にどのようにして、私たちは未来のエネルギーを夢見てきたのでしょうか? 実際に原発が稼働する過程で、「夢」はどのような変容を遂げたのでしょうか? 原子力開発史や新聞報道のみならず、マンガ、映画といったポピュラー文化を題材に、「フクシマ」へと至る戦後日本の精神史を、神戸市外国語大学講師の山本昭宏さんと一緒に辿ってみましょう。
日時:3月14日(金)18:30~20:00
会場:大阪サテライトキャンパス(大阪富国生命ビル5F)
参加費:1,000円(フリードリンク付)
ゲスト:山本昭宏/神戸市外国語大学講師
ホスト:井上治/京都造形芸術大学講師
事前の申込不要です。仕事帰りに、同僚やご友人、ご家族などをお誘いあわせの上、ぜひご参加ください。
http://gakusha.jp/osaka/information/detail/index.php?id=236