アートとともにひと、もの、風土の新しいかたちをさぐる

アネモメトリ -風の手帖-

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森鷗外(1862‐1922)

2月17日は森鷗外の誕生日です。津和野藩(現在の島根県鹿足郡津和野町)の医者の家系に生まれ、英才教育を受けて育ちました。1872年、廃藩置県にともない、一家は東京へ。鷗外は東京で医学を学び、陸軍軍医となりました。1884年には陸軍の仕事でドイツへ留学します。このときの体験が小説「舞姫」の題材となったとされています。
森鷗外が生まれた津和野、30歳から亡くなるまでの30年を過ごした文京区、そして留学先のひとつであるベルリンには、それぞれかれの記念館があります。ベルリンの記念館は、フンボルト大学の機関で、鷗外のドイツ来訪100周年にあたる1984年にオープンした記念室がもととなっています。
-森鴎外記念館(島根県鹿足郡津和野町)
http://www.town.tsuwano.lg.jp/shisetsu/ougai.html
-文京区立森鷗外記念館
http://moriogai-kinenkan.jp/
-Mori-Ôgai-Gedenkstätte
https://www.iaaw.hu-berlin.de/de/region/ostasien/seminar/mori
日本語ページ:https://www.iaaw.hu-berlin.de/de/region/ostasien/seminar/mori/memorial