Social Kitchenは「21世紀の公民館」を掲げ、2010年8月、京都の御所近くにオープンした。3階建てのこぢんまりした一軒家を借り、1階をカフェ、2階をマルチスペース、3階をシェアオフィスに使っている。
目指しているのは、集うひとびとが自由に表現、発言できる場である。日本ではなかなか根づきにくい公共スペースを、どうしたらすこやかに続けていけるだろうか。運営するグループ「hanare」を始め、利用者たちも試行錯誤を続けている。
風信帖
アートとともにひと、もの、風土の新しいかたちをさぐる
Social Kitchenは「21世紀の公民館」を掲げ、2010年8月、京都の御所近くにオープンした。3階建てのこぢんまりした一軒家を借り、1階をカフェ、2階をマルチスペース、3階をシェアオフィスに使っている。
目指しているのは、集うひとびとが自由に表現、発言できる場である。日本ではなかなか根づきにくい公共スペースを、どうしたらすこやかに続けていけるだろうか。運営するグループ「hanare」を始め、利用者たちも試行錯誤を続けている。