先月に引き続き、これまで取材してきた地域の現在をお伝えします。
今号は、岡山県西粟倉村に出向きました。西粟倉は森林が95%を占める小さな村。その村に惚れ込み、移住した夫妻がいます。彼らが始めた木材を使ったものづくりと空間づくりの工房は、2014年の取材後、想像を絶する困難に見舞われました。そこからいかに立ち上がり、今に至ったのか。地域でものづくりすることを、コロナ禍を経て、いかに未来につなげていくのか。
各地さまざまに暮らすひとたちに取材する近藤雄生さんに話を聞いていただきました。
風信帖
アートとともにひと、もの、風土の新しいかたちをさぐる
先月に引き続き、これまで取材してきた地域の現在をお伝えします。
今号は、岡山県西粟倉村に出向きました。西粟倉は森林が95%を占める小さな村。その村に惚れ込み、移住した夫妻がいます。彼らが始めた木材を使ったものづくりと空間づくりの工房は、2014年の取材後、想像を絶する困難に見舞われました。そこからいかに立ち上がり、今に至ったのか。地域でものづくりすることを、コロナ禍を経て、いかに未来につなげていくのか。
各地さまざまに暮らすひとたちに取材する近藤雄生さんに話を聞いていただきました。