アートとともにひと、もの、風土の新しいかたちをさぐる

アネモメトリ -風の手帖-

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講座「瀬戸の島々とアート、島の未来を考える」

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2010年、2013年と島を舞台に「瀬戸内国際芸術祭」が開催され、空き家や廃校、自然を利用しアートが島に加わり大勢の方々が来島されました。そして島に活気が戻り、今年、小・中学校が再開された島もあります。アートに興味のある方や、島を知らない人達が島を訪れるキッカケにもなり、今や世界にその「島とアート」の存在が広がっています。しかし、その反面、島は離島化し過疎化が進む問題も抱えています。
本講座は島々の紹介やアート観賞を通して、アートが島をどう変えたか、今後どう変わっていくかを、実際に芸術祭に関わった地元の人達やアーティストの方々からお話をお伺いします。一緒に考えてみませんか?

日程:2014/10/24(金)~2014/10/26(日)
講師:大島よしふみ・黒島慶子・堀尾明代
受講料:59,000円(現地の宿泊費、移動費等含む)

1日目
男木島にてアート観賞と島を散策、2010年の芸術祭から島で作品活動に励んでいる大島さんからお話をお伺いします。
2日目
豊島にてアート観賞と豊島美術館を訪問。2010年より実際に芸術祭に関わった島の人達からお話をお伺いします。
3日目
小豆島でアート観賞しながら島の歴史と文化を学びます、そして2013年に係った島の人やアーティストからお話をお伺いします。

本講座はNPO法人アーキペラゴ主催の藝術学舎提携講座です。詳しい日程や講座申込方法などは、藝術学舎HPからごらんください。
https://ssl.smart-academy.net/gakusha/tokyo/course/detail/1431043/
なお、本講座は科目「芸術教養実践」での課題レポートの対象となっています。