中国の詩人・陶淵明が詠った「帰園田居」という詩には、田舎という豊かな土地の価値を再認識し、自らの生活の豊かさを実現することの重要性が込められています。宮城県栗原市の風の沢ミュージアムでは茅葺き古民家を核に、老若男女の交流と芸術・文化の力で里山暮らしの豊かさを問い、地方の活性化に取り組んでいます。真夏の現地でこれからの日本の暮らしや継承すべき日本らしさについて学ぶ里山暮らしの入門講座です。
開講日:
2014年8月23日(土)−8月24日(日)
講師:杉浦風ノ介(風の沢戸締役)、千葉和義(コミュニティプランナー)ほか
本講座は「風の沢」主催の藝術学舎提携講座です。詳しい日程や講座申込方法などは、藝術学舎HPからごらんください。
https://ssl.smart-academy.net/gakusha/tokyo/course/detail/1421034/
なお、本講座は科目「芸術教養実践」での課題レポートの対象となっています。