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アネモメトリ -風の手帖-

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イタリア研修旅行

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京都造形芸術大学大学院芸術環境研究領域の修了生を中心とする研究会「芸術環境研究会」は、例年9月に研究発表会を開いていますが、本年はローマとその周辺を会場として、タルクィニア見学や長年同地で発掘に携わって来られた内田俊秀先生の現地講義などの研修旅行を予定しています。駆け足ですが、古代遺跡や中世の小都市、壮麗なローマのバロック、マニエリスムの作品まで、イタリアの文化遺産をつぶさに実見できる機会です。旅行そのものは京都芸術学会の企画で下記のスケジュール、手配はJTB西日本となります。芸術環境研究領域の関係者以外の在学生、卒業生も歓迎していますので、どうぞみなさんふるってご参加ください。

旅程:
9月15日(月・祝)晩、成田発、イスタンブルを経て翌16日ローマ着
9月16日(火)ローマ発、ヴィテルボ(中世都市)見学後、タルクィニア着
9月17日(水)~18日(木)タルクィニア旧市街、エトルリア遺跡など見学
9月19日 (金)タルクィニア発、ボマルツォ(庭園)を経て、ローマ市内
9月20日(土)-21日(日)ローマ市内、ヴィラ・ジュリア、ボルゲーゼ美術館など見学
9月21日(日)夕刻ローマ発、翌21日(月)夕刻成田着
関空発着や現地集合は応相談
旅費:40万円(燃油サーチャージ込み、2名1部屋利用)
定員:20名
講師:内田俊秀、上村博ほか
最少催行人数:10名
申込期限:5月25日
旅行手配:JTB西日本
詳細のお問い合わせと申込は京都芸術学会まで
info@artes.xii.jp
*画像はタルクィニアのヴィテレスキ宮(1436-39、現国立考古学博物館)(c) louis-garden