奈良の仏像といえば、東大寺の大仏さまのほか、法隆寺や薬師寺の国宝仏、そして興福寺の阿修羅像が思い浮かぶことでしょう。しかし大和路には、盆地の村里や山あいでも、重要文化財に指定された平安・鎌倉時代の古仏が守られてきました。なかには、かつて室生寺金堂にあったと考えられる国宝級の仏像もあるのです。本講座では、村里の祈りが寄せられてきた知られざる名仏を訪ねます。
開講日:2014年6月21日(土)−6月22日(日)
基本時間割:
1日目13:00 近鉄大和八木駅集合、正蓮寺ほか見学、16:45頃 近鉄結崎駅解散
2日目9:00 近鉄奈良駅集合、安産寺ほか見学、16:40頃 近鉄三本松駅解散
講師:杉﨑貴英(京都造形芸術大学非常勤講師)
受講料:18000円
現地旅行代金(貸切バス代など):5000円
本講座は京都芸術学会主催の藝術学舎提携講座です。詳しい日程や講座申込方法などは、
藝術学舎HPからごらんください。
https://ssl.smart-academy.net/gakusha/tokyo/
なお、本講座は科目「芸術教養実践」での課題レポートの対象となっています。