2012年12月に『アネモメトリ』が創刊されてから、5年が経ちました。日本各地のものづくりや地域づくりなどを中心に取材を進め、各地に足を運んできましたが、2月号と3月号では、いちど立ち止まり、これまでの記事をふり返ってみたいと思います。
2月号では、言葉と本をめぐっての東北での動き、また「しくみ」をつくってものづくりをすすめるキーパーソンを中心に取り上げます。
*なお、公開時の記事をもとにまとめていますので、現在は状況が変わっている場合もあります。
- 1-1)本を手がかりに 「多くのひとを集める」から「ひとりひとりへ」
- 1-2)本を手がかりに 「みんなの、まちの本棚」を循環させる
- 1-3)記憶の残しかた 震災後の「ふつうのひと」を記録し、利活用する
- 2-1)新しいしくみ ぶれずに、「本当に必要なもの」を
- 2-2)新しいしくみ 「何もつくらない」こと、「つくりなおす」こと