アートとともにひと、もの、風土の新しいかたちをさぐる

アネモメトリ -風の手帖-

特集 地域や風土のすがたを見直す、芸術の最前線

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#5
2013.05

新潟 「エフスタイル」がつむぐ、あたたかな「循環」

後編 作り手、売り手、そして伝え手

前稿では、新潟を拠点に、作り手(地場産業や伝統工芸の職人)や売り手(小売店)と独自の関わり方を構築しながらものづくりを行う「エフスタイル」の活動を、エフスタイルの星野若菜さんと五十嵐恵美さんの視点から紹介した。

本稿では、その視点を作り手・売り手側に移し、彼らがエフスタイルと出会うまでにどのような問題点を抱え、彼女たちとのものづくりにどのように取り組み、そこを出発点にどのような「循環」へと結びつけているのかを追ってみたい。

今回は、エフスタイルとともにものづくりを続ける山形と新潟の3つの地場産業の会社、そして京都の小売店1軒を訪ねる。

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取材に同行してくれたエフスタイルの星野若菜さん(中央)と五十嵐恵美さん(右)。立川織物にて