アートとともにひと、もの、風土の新しいかたちをさぐる

アネモメトリ -風の手帖-

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連続シンポジウム「日本の美術教育を考える」-今の日本から世界のトップアーティストは育つのか?-

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「今、日本の美術教育は危機を迎えている! 中学、高校の美術教育が激減し、専任の美術教員がいない学校も増えている。もちろん、芸術系大学を志望する学生も減り、世界に通用するアーティストも出にくい環境だ。世界に通用するトップアーティスト(変化する市場の評価で“売れる”だけではなく、その相対評価の世界を超え、絶対評価で生き残れるアーティスト )が生まれなければ、当然その裾野は広がらない。女子サッカー「なでしこ」と同じ原理だ。美術大学間で争うのではなく、そろそろ、オールジャパンでアーティストを育てる仕組みを考える必要があるのではないか? そこで、世界で活躍を続けるアーティストや、教育に関心を持つ人々とで、日本の芸術教育を考えるシンポジウムを開催したい。 」(宮島達男) 芸術やデザインに興味をお持ちの一般の方。お気軽にご来場ください

第3回「世界標準の表現者の学びとは?」
講師:佐藤卓×杉本博司
コーディネータ:宮島達男
日時:2013年1月9日(水)19:30~21:00

第4回「世界で通用するアート教育とは?」
講師:西沢立衛×名和晃平
コーディネータ:宮島達男
日時:2013年1月16日(水)19:30~21:00

会場:京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパス
申込不要/入場無料
リンク:http://www.tuad.ac.jp/nihonno/