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アネモメトリ -風の手帖-

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大晦日のできごと

年末、いかがお過ごしでしょうか。なんとなくそわそわする大晦日。この日、日本でどのようなできごとがあったのかを年代順に見ながら、それに関係するウェブサイトを紹介したいと思います。

-1900年 世紀送迎会
19世紀が終わり20世紀の始まるとき、福澤諭吉の提案により慶應義塾で「世紀送迎会」というイベントが開催されました。19世紀の英雄たちを称え、彼らの功績を踏まえて20世紀の抱負を語る「世紀送迎の辞」を皮切りに、パフォーマンスや風刺画、大規模な篝火や花火などで会は盛り上がりました。その時の様子は慶應義塾大学ウェブサイトのページ「ステンドグラス」に記載があります。このページでは慶應義塾にまつわる人物のエピソードや豆知識が紹介されています。
[ステンドグラス]世紀送迎会(慶應義塾大学ウェブサイト)
ちなみに、慶應義塾大学では、21世紀を迎えるときにも「第二回世紀送迎会」が開催されたそうです。

-1931年 ムーラン・ルージュ新宿座オープン
現在の新宿三丁目付近にオープン、1951年5月に閉館するまで、ひとびとに娯楽を提供し続けた大衆劇場です。パリ、モンマルトルのキャバレーから名前を借りています(「ムーラン・ルージュ」は「赤い風車」という意味)。新宿大通商店街組合のウェブサイトでは、劇場の概要や写真を見ることができます。「新宿大通りの歴史」のページで、江戸時代に始まる新宿大通の歴史が紹介されています。また、新宿歴史博物館のウェブサイトでも当時の写真が公開されています。博物館サイトでは古文書や版本等の所蔵資料の一部も閲覧可能で、新宿の歴史に触れることができます。
[コラム]ムーラン・ルージュ新宿座(新宿大通商店街組合ウェブサイト)

-1966年 アニメ『鉄腕アトム』放送終了
手塚治虫原作のアニメ『鉄腕アトム』の第一作は、1963年1月1日から1966年12月31日にかけて、全193話で放送されました。日本初のテレビ用連続アニメーションで、言わずと知れた日本アニメの基礎です。子どもたちからの高い支持を得、テレビ局やスポンサーに“アニメーションは儲かる”というイメージを抱かせました。
手塚治虫プロダクションオフィシャルサイト宝塚市立手塚治虫記念館のウェブサイトでは、手塚治虫の漫画やアニメーション作品の紹介はもちろんのこと、テーマ別に手塚自身の言葉を集めたメッセージ集やファンマガジンの最新号などが公開されています。