アートとともにひと、もの、風土の新しいかたちをさぐる

アネモメトリ -風の手帖-

最新記事 編集部から新しい情報をご紹介。

お知らせ 編集部からの交流会情報からその他

このページをシェア Twitter facebook

竹内栖鳳(1864‐1942)

京都画壇を代表する日本画家、竹内栖鳳は、1864年12月20日に生まれました。京都府画学校(現京都市立芸術大学)を卒業したのち、しばらくはそこで教員を務めました。1900年には、パリ万国博覧会にともない渡欧。7か月のあいだ各地を旅して回りました。この経験は、西洋画の手法をも取り入れた画風にあらわれています。また、竹杖会という画塾をひらき、上村松園や西山翠嶂といった弟子たちを育てました。
京都、嵐山の弘源寺では、竹内栖鳳とその一門の日本画が公開されています。ウェブサイトでも多くの作品を見ることができます。
-寺宝 竹内栖鳳と京都四条派の日本画
http://kogenji.jp/visit/jihou.html
(弘源寺ウェブサイトトップページ http://kogenji.jp/index.html#

竹内栖鳳の母校である京都市立芸術大学の芸術資源研究センターでは、その研究活動の一環として、「京都画壇のオーラル・ヒストリー」というテーマのプロジェクトが進められています。その成果がウェブサイト上でまとめられています。
-京都画壇のオーラル・ヒストリー
http://www.kcua.ac.jp/arc/research/oralhistory/project-2/
(京都市立芸術大学芸術資源研究センターウェブサイトトップページ http://www.kcua.ac.jp/arc/