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アネモメトリ -風の手帖-

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桜桃忌

6月13日に玉川上水へ身を投げた太宰治(1909‐1948年)の遺体は、かれの誕生日である6月19日に発見されました。死の直前に書かれた作品にちなみ、その日は桜桃忌と呼ばれています。自身の告白というかたちで描かれた『道化の華』や、つよい破滅的傾向をもつ『斜陽』『人間失格』といった代表作、あるいは思春期の女の子の心情を捉えた『女生徒』、説話体の『走れメロス』などの作品を残しました。1939年から亡くなるまでのあいだ太宰が過ごした土地である三鷹市は、太宰治顕彰事業をおこなっています。同市のウェブサイトでは、太宰と三鷹市の関わりを中心にかれの作品やゆかりの場所を紹介しています(太宰治と三鷹)。
-太宰が生きたまち・三鷹(三鷹市ウェブサイト内)
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/dazai/index.html

太宰治は青森県津軽の名家の生まれです。かれの生家は、戦後は旅館「斜陽館」として観光名所になりましたが、平成8年に旧金木町に買い取られ、いまでは太宰治記念館「斜陽館」となっています。青森県五所川原市のウェブサイトでは、斜陽館の間取りや館内写真、展示品などを閲覧することができます。
-太宰治記念館「斜陽館」(五所川原市ウェブサイト内)
http://www.city.goshogawara.lg.jp/kyouiku/bunka/syayokan.htm

また、斜陽館の運営を担うNPO法人かなぎ元気倶楽部は「太宰ミュージアム」というウェブサイトを運営しています。太宰の経歴や斜陽館周辺の太宰ゆかりの名所の紹介はもちろんのこと、奥津軽の食べ物やイベントなどの観光情報を提供してもいます。
-太宰ミュージアム
http://dazai.or.jp/
-NPO法人かなぎ元気倶楽部
http://www.kanagi-gc.net/index.html