アートとともにひと、もの、風土の新しいかたちをさぐる

アネモメトリ -風の手帖-

特集 地域や風土のすがたを見直す、芸術の最前線

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#6
2013.06

市と、ひとと、まちと。

前編 高知の日曜市

高知は「(いち)のまち」だ。毎週日曜に立つ「日曜市」は、規模も集客も全国一といわれる街路市で、日の出から日没近くまで、大いに賑わう。また、月曜以外はすべて、規模は小さいながらも市が立つ。そのどれもが農作物や食品中心。高知の市は、人びとの生活に深く根ざした存在だ。
その場にあるのは、ものを介した売り手と買い手の確かなやりとり。コミュニケーションの原点ともいえる、素朴な市のありかたは高知の大きな魅力となっている。

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